さくら行政書士事務所

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仲の悪い姉妹に財産を遺さない遺言

  • コラム

■案件概要

依頼者:豊見城市在住A様(70歳)

ご依頼者様は独身でお子様もおらず、ご両親はすでに他界されており、法定相続人は姉妹及び弟という状況でした。
しかし、姉妹とは関係がうまくいっておらず、「自分が亡くなった後の財産は姉妹には渡したくない」という強いご意向をお持ちでした。
一方、弟と姪・甥とは良好な関係にあり、「仲のいい弟と、長年かわいがってきた姪・甥に、少しでも役に立つ形で財産を残したい」という明確な希望がありました。法定相続順位では兄弟姉妹が優先されますが、兄弟姉妹には遺留分がないため、遺言によって意思を明確にすることで、ご依頼者様の意向通り、姉妹に財産を相続させずに済む状況でした。
最終的に、ご依頼者様の希望どおり「弟および姪・甥に財産が確実に承継される内容の遺言公正証書」を無事に作成することができました。
これにより、将来ご依頼者様が亡くなった際、法定相続人である姉妹に財産が渡ることはなく、ご依頼者様の意向がそのまま実現されることになりました。

■受任内容

  • 財産内容の確認と最適な承継方法の検討
  • 不動産、預貯金、投資信託、宝飾品、その他の資産を一つひとつ確認
  • 誰に、どのような割合で財産を承継させるのかを確認
  • 県外に住む甥が手続きが複雑にならないような継承方法の確認
  • 贈与税シミュレーションを税理士に依頼
  • 公正証書遺言の作成支援
  • 姪・甥の将来の手続き負担を軽減するための文言調整
  • ご依頼者様の希望が叶うよう、予備的遺言についても記載

弊所提携の「遠山康英税理士事務所」へ、相続税・贈与税のシミュレーションを依頼し、受遺者の負担にならないよう、配慮いたしました。遺言内容の原案作成から公証センターとの調整、必要書類の収集までワンストップで完了しました。

■成果

最終的に、ご依頼者様の希望どおり「弟および姪・甥に財産が確実に承継される内容の遺言公正証書」を無事に作成完了。遺言の内容が明確であったため、遺産分割でのトラブルの可能性を大幅に軽減できた点も大きな成果でした。
ご依頼者様からは、「これで心配事がなくなりました。気持ちがすごくラクになりました」とのお言葉をいただき、安心していただけたことが何よりでした。

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